皆さんこんにちは、うりです。
今回は、FUJIFILM X100VI のフィルムシミュレーションを写真付きで紹介します。
長いですが、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください♩
この記事はこんな方にオススメ
- FUJIFILM X100VI のフィルムシミュレーションについて知りたい方
- 各フィルムシミュレーションを写真付きで比較したい方
フィルムシミュレーション
はじめに:当記事を書いたキッカケ
FUJIFILMのカメラを購入したら。
せっかくならフィルムシミュレーションを活かした写真が撮りたいですよね。
そこで、どのフィルムシミュレーションが私好みかな〜?と思い、フィルムシミュレーションについてのサイトを何個か見たのですが…全てのフィルムシミュレーションを写真付きで紹介しているところがない!
役立つサイトがないのであれば、自分が書けばいい。と思ったので、この記事を作成しました。
当記事に載せている写真について
単純にフィルムシミュレーションの違いが分かるように、なるべく同じ画角で撮っています。
また、フィルムシミュレーション以外のカメラの設定値については、以下記事の「各種設定値」に載せているものです。
1.PROVIA/スタンダード
主な特徴
標準的な発色と階調で、人物・風景など幅広い被写体に適す

2.Velvia/ビビッド
主な特徴
高彩度な発色とメリハリある階調表現で、風景・自然写真に最適

3.ASTIA/ソフト
主な特徴
落ち着いた発色とソフトな階調で、しっとりとした表現に適す

4.クラシッククローム
主な特徴
発色を抑え暗部のコントラストを高めることで、落ち着いた表現に適す

5.REALA ACE
主な特徴
標準的な発色とメリハリのある階調で、あらゆるシーンに適す

6.PRO Neg.Hi
主な特徴
コントラストを高めた、ややメリハリのあるポートレート撮影に適す

7.PRO Neg.Std
主な特徴
ニュートラルな階調で画像加工に最適
肌色の質感を再現したいポートレート撮影に適す

8.クラシックネガ
主な特徴
深い色とメリハリのある階調で、被写体をしっかりとした立体感で表現する

9.ノスタルジックネガ
主な特徴
アンバーに味付けされたハイライトと色乗りのよいシャドウで、印刷された写真のような雰囲気を表現する

10.ETERNA/シネマ
主な特徴
落ち着いた発色と、豊かなシャドウトーンで動画に適す

11.ETERNA/ブリーチバイパス
主な特徴
低彩度かつ高コントラストの独特な発色で撮影できる
動画撮影にも適す

12.ACROS(STD)
主な特徴
質感豊かでシャープなモノクロ表現

13.モノクロ(STD)
主な特徴
標準的なモノクロ表現

14.セピア
主な特徴
セピア調表現

番外編:iPhone 15 Pro

まとめ
今回は、FUJIFILM X100VI のフィルムシミュレーションを写真付きで紹介しました。
好みのフィルムシミュレーションは見つかりましたでしょうか?
私はいつも「ETERNA/シネマ」を使っています。
この記事が、フィルムシミュレーションについて知りたい方のお役に立てば幸いです♩
補足:他のFUJIFILMカメラ記事の紹介
当ブログでは他にも FUJIFILM X100VI の記事を書いているので、気になる方はこちらも見てみてください↓




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