皆さんこんにちは、うりです。
今回は、今流行りのChatGPTを使って愛犬の食事サポートをする方法を紹介します。
愛犬のごはんについて悩みのある方、ぜひ参考にしてみてください!
この記事はこんな方にオススメ
- 愛犬の食事内容に悩んでいる方
- 愛犬の体質に合ったごはんを与えたい方
- 手作りごはんで栄養素が足りているか心配な方
はじめに
皆さんの愛犬は、どんなごはんを食べていますか?
我が家の愛犬おせろ君は、とある病気の症状を改善する目的(食事療法のようなもの)で、1年ほど前から手作りごはんにしています。
手作りごはんを始めるにあたり、
・書籍で勉強
・中医学に詳しい獣医師の個別カウンセリング
・中医薬膳スクール(今も通っています)
と勉強の日々なのですが・・・
おせろの体質に合わせたごはんを気軽に相談したい!
と思い、ChatGPTに行きつきました。

ChatGPTについて
こちらのアイコンのアプリを使用しています。

ChatGPTを名乗る偽物アプリもあるので、注意してください。
私は本格的に活用したいため課金していますが、無料で使うこともできます。
無料版だと課金版より精度が低く誤った回答をする可能性が上がるので、回答内容の精査は必要となります。
食事サポート方法
①基本的な情報を入力
まず初めに、ChatGPTに愛犬の基礎情報を覚えさせます。
おせろ君の場合だとこんな感じ。

生年月日・性別・体重・犬種の基本的な情報と、食事療法を兼ねたいため病気の情報も入れました。
※ほんとは1歳の健康診断で小肝症とも言われていますが、入れ忘れました…笑
②日々のごはんの情報を入力
続いて毎日のごはんの時間と、どのような考えに基づいたごはんをあげているのか?を覚えさせます。

おせろ君の場合は、ここで「薬膳の考えに基づいた」というワードを入れたため、ChatGPTはいつも薬膳を取り入れた回答をくれるようになっています。
栄養学に基づいた考え方でサポートしてもらいたい場合は、その旨を入力して覚えさせたらよいかと思います。
③サプリ情報の入力
もし常用しているサプリや薬のある場合は、それらの内容も覚えさせます。
そうすることで食事提案をしてもらう際、サプリの内容も踏まえた回答がもらえます。
おせろ君は「アンセット」というサプリと「MCTパウダー」というサプリを使っているため、それらの成分などを覚えさせました。


④体質診断
続いて、愛犬の体質を箇条書きにして覚えさせます。
愛犬の体質を診断してもらうことで、体質に合った食事の提案をしてもらえます。

薬膳の考えでは体質によって合う食材が変わるため、ChatGPTに体質を覚えさせるのは超重要です!
体質を覚えさせることで、こんな感じで提案をしてもらえます。

⑤気になることを質問する
①〜④まで覚えさせたら、あとは都度気になることを質問していきます。
ポイントとしては「(愛犬の名前)に合うか?」を聞いたり

とある1食分のごはんの内容を評価してもらったり

色々と使えます。
そして最初に覚えさせた内容をもとにした回答が返ってくるのがいいです。
⑥回答内容を保存する
ChatGPTは分かりやすくいうと「LINEのトーク画面みたいな感じ」なので、過去の質疑を遡るのが大変です。
そのため私は質疑内容をコピペしてファイルに保存しています。

少しのテマヒマで、いつでも素早くChatGPTからの回答内容を確認できるのでオススメです!
まとめ
今回は、ChatGPTを使った手作りごはんのサポート方法について紹介しました。
皆さまの愛犬ちゃんの健康管理に、少しでも役に立てたら幸いです。

おせろ君のインスタのストーリーにも定期的に手作りごはんを載せているので、よかったら見に来てください〜!
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