皆さんこんにちは、うりです。
今回は、愛犬と一緒にカフェ活をする際の注意点をまとめてみました。
これから愛犬とカフェデビューをする予定の方、愛犬とのカフェ活に自信のない方、ぜひ参考にしてみてください♩
この記事はこんな方にオススメ
- 愛犬とカフェ活デビュー予定の方
- 愛犬とのカフェ活マナーを知りたい方
愛犬とカフェ活へ!ポイント一覧
はじめに:愛犬とカフェ活について
最近、都内を中心にペット同伴OKのカフェが増えていますよね。
愛犬と一緒にカフェへ行けるのは非常に有難いことですが、ペット同伴時のルール・マナーはお店によって異なります。
そのため”お店選び”や”マナー”について知らないと、お店側・他のお客様とのトラブルに繋がることも・・・
この記事では、愛犬おせろ君とのお出かけ経験から、安心してカフェ活を楽しむためのポイントを紹介していきます。
①ペット同伴時のルールを事前確認する
愛犬と行きたいお店を見つけたとき。
まずはInstagramや食べログ、GoogleMapなどで、そのお店のルールについてリサーチします。
例えば、私がよく確認する点は以下のような内容です。
・テラス席のみペット可か?店内も可か?
→テラス席のみ可の場合
・注文やお会計はテラスでできるか?店内か?
・注文時、店内に抱っこで連れて入れるか?
・店内からテラス席が見えるか?
→店内も可の場合
・床を歩かせてもよいのか?抱っこのみか?
→テラス・店内共通で
・バッグinのみか?バッグから出してもよいか?
・椅子に座らせてもよいか?
・予約可能か?
・エアバギーで入れるか?バッグの方がよいか?
※バギーで行けるのは
・店内が広く、席の間隔が広め
・1階のお店or2階以上でエレベータのあるお店
・吠える子はNGか?
・写真撮影時の決まりはあるか?
・少人数向けのお店か?複数人でも行けるお店か?
私はよくInstagramでお店のリサーチを行います。
最近では、お店のInstagramのハイライトに「ペット同伴ルール」をまとめているところもあるので、必ずチェックしています。
あとはお店のInstagramのタグ付け欄を見て、ペットの写真を載せている方の投稿内容を参照したりもします。詳しく書いている方の投稿は有り難いです。
②持ち物の確認をする
お店に向かう前に、持ち物の確認をします。
私がおせろ君とのカフェ活で、よく持っていくものは以下のとおりです。

左上から、ハーネス・リード・折りたたみボウル・水筒・おやつ・カフェマット。

そしてマナーベルト。
カフェマットは、愛犬を椅子に座らせる際に敷くため必需品です。持ってない方は、カフェデビューまでに必ず買いましょう。
楽天やAmazonで「犬 カフェマット」と検索すると、色々なマットが出てきます。きっと好みのデザインのものが見つかるはず↓

また、せっかく愛犬と一緒にカフェへ行くのに人間だけが美味しいごはんを食べるのは可哀想なので、愛犬用のおやつも持っていきます。一緒に美味しい時間を楽しみたいですしね。
おせろ君は、よくOCファームというお店のおやつを食べています。岡山県に本社があり、国産無添加の商品を販売しているので安心してあげることができます。楽天で公式店から買うことができます↓

また、カフェまでの道でお散歩して喉も渇くと思うので、愛犬用の水とボウルも持って行っています。マーキングを流す用の水とは別にしています。なんとなく汚く感じるので・・・
そのため小さめな水筒とボウルを使っています。こんな感じです↓


お店によってはマナーベルト必須のところもあるので、マナーベルトも必ず持っていくとよいでしょう。
ちなみにおせろ君はマーキング魔なので常に着けていて、ユニ・チャームから出ているマナーウェアを愛用しています↓

写真には撮っていないですが、ウェットティッシュもあると便利です。愛犬の足裏や顔まわりが拭けるように、ノンアルコールのものにしましょう。

また、家から少し遠いカフェに行く時はバッグも持っていきます。

奥はリトガトという、韓国ブランドの犬用バッグ。手前はメッシュカバー。
バッグに着けている黒のポーチは、マナーポーチです。中に匂わない袋を入れています。

③カフェ活の基本マナー
愛犬とのカフェ活では、以下のような点に気をつけています。
・吠えさせない(絶対!)
・机の上に手を乗せない
・人間の食器に触れさせない
・リードは短く持つ
・大量に写真を撮らない
・騒がない(犬も人間も)
まず、吠えさせないのは絶対です。
迷惑ですからね。犬を飼っている私でさえ、外で吠えている犬は苦手です。うるさいな〜って思います。犬を飼っていない方や苦手な方は、もっと苦手だと思います。。
もし愛犬が吠えちゃう子であれば、吠えさせないようにきちんと躾けてからカフェ活しましょう。
あとは、自分本位な考えではなく「犬が苦手な方もいる」という”他者への思いやり”を重視することを意識しています。
④愛犬が落ち着いて過ごせる工夫をする
人間ばかりが楽しい思いをして、愛犬がカフェ活を楽しめないと一緒に行く意味がありません。
愛犬にもカフェ活の時間を楽しく・リラックスして過ごしてもらえるように、愛犬の性格などを理解した上で飼い主側が工夫しましょう。
私が気をつけていることは以下のとおりです。
・BGMの音量が大きいお店には行かない
→愛犬が落ち着かないため
・通路から離れた席に座る
→同上の理由
・カフェ活前にお散歩で運動させる
→トイレを済ます&カフェで寝てもらうため
・カフェで静かにできたらおやつをあげる
→カフェ=静かにする場所、と覚えさせるため
おせろ君は自宅であまりおやつを食べないので、
カフェ=静かに過ごしていればおやつが貰える、楽しい場所!
と覚えさせました。
生後4ヶ月くらいのワクチン接種が終わったタイミングからカフェ活をしているので、カフェで吠える習慣もついていません。
小さいうちから慣れさせるのが大事かもですね。
ちなみにカフェデビューした日の投稿はこちら↓
⑤トラブルを起こさないよう心掛ける
世の中、いろんな人がいます。
トラブルを起こさない・トラブルに巻き込まれないように以下のようなことを心掛けています。
・他のお客様の愛犬との挨拶は慎重に
・突然の体調不良(下痢・嘔吐)に気を付ける
・お店の備品や家具は動かさない、汚さない
無理に他のお客様の犬と触れ合わなくてもよいと思っていますが、相性を見つつ挨拶できそうだったら交流させてます。
また、もし愛犬が突然体調不良になった時のことを考え、ティッシュや匂わない袋は多めに持って行っています。(と言いつつ、今日は体調悪くなりそうだな〜って日は、お出かけを控えるのが基本です。)

お店の備品も、レイアウトなどを考えて素敵に展示しているものがほとんどだと思うので、勝手に触らない・動かさない、が基本です。
⑥写真撮影は短時間で
せっかくのカフェ活なので、愛犬との思い出を写真で残したいですよね。
私は写真撮影の際は、お店のルールやその場の雰囲気に合わせて撮っています。
・シャッター音に気を付ける
→スマホはパシャパシャ言う、撮りすぎない
・短時間で、数枚だけ撮る
→料理が冷めるまで撮り続けない
・愛犬の目線をもらう為に大声を出さない
→周囲への配慮を忘れずに
・フラッシュは使わない
→愛犬の目にも、周囲の方にも悪い
一眼レフだとあまり気になりませんが、スマホの撮影音は結構響きます。静かなお店で撮影する際は特に気をつけましょう。
余談:私が使っているカメラはこちら↓

また、せっかく出していただいた料理は、出来立ての暖かいうちに食べるのがマナーだと思います。個人的には、いい歳した大人が、料理が冷めるまで撮り続けるのは恥ずべき行為だと思っています。
愛犬の目線をもらうのは、おやつ等を使って静かに。フラッシュも使わない。周囲への配慮を大切に。
★おせろ君とのカフェ活はInstagramを見てね↓
まとめ
今回は、愛犬と一緒にカフェ活をする際の注意点をまとめてみました。
マナーの悪い犬連れが多いと、お店自体がペット不可となったり、ペット同伴ルールが厳しくなったりする可能性があります。
おせろ君とカフェ活を始めて4年ほど経ちましたが、都内のカフェでも上記のようなお店は多々あります。
愛犬と自由にカフェ活を楽しむためにも、1人1人がマナーよく過ごしていく必要があると思い、今回このような記事を書きました。
読んでくださった方の参考になっていれば幸いです。
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