皆さんこんにちは、うりです。
今回は、犬用サプリメント【クリルオイル】の商品紹介と使用レビューを行います。
愛犬にいつまでも健康でいてほしい方、ぜひ読んでみてください♩
この記事はこんな方にオススメ
- 愛犬の健康を気遣いたい方
- クリルオイルについて知りたい方
クリルオイルについて
※当記事で紹介しているクリルオイルは、犬用自然派ごはんとおやつの専門店「イリオスマイル」さんから販売されているものです。
※クリルオイル自体は様々なメーカーさんにて販売されています。
はじめに:クリルオイルとは?
クリルオイルとは、南極海に生息するプランクトンの一種「南極オキアミ」から得られるオイルです。
オメガ3系脂肪酸であるDHA・EPAを多く含みます。
同じくDHA・EPAを含んでいるフィッシュオイルに比べて、非常に多くのリン脂質を含んでいるため、身体に吸収されやすいのが特徴です。
また、オメガ3系脂肪酸は酸化されやすいのですが、フィッシュオイルよりクリルオイルの方が酸化しにくいという特徴もあります。
※原材料であるオキアミに含まれるアスタキサンチンの効果です!

我が家の愛犬おせろ君には、脳ケア・関節ケア目的でDHA・EPAを摂らせているのですが、オイルローテーションの一環でクリルオイルを取り入れることにしました。
クリルオイルの内容は?
おせろ君にあげているクリルオイルの内容は、以下のとおりです。
| 原材料 | クリルオイル(オキアミ抽出物) ゼラチン(豚由来) グリセリン(ヤシ・パーム由来) |
| カロリー(1粒) | 2.7kcal |
| 成分(1粒) | タンパク質:0.13g 脂質:0.22g 炭水化物:0.07g 食塩相当量:0.0005g ーーーーーー EPA:30mg DHA:14mg アスタキサンチン:0.03mg 総リン脂質:100mg オメガ3脂肪酸:55mg オメガ6脂肪酸:8mg オメガ9脂肪酸:20mg コリン:12.5mg |
| サイズ | 縦 13mm 横 7mm |
期待できる主な効果は?
上述した成分的に、期待できる効果は以下のとおりです。
1.関節の健康維持
DHA・EPAが炎症性物質の働きを抑えます。
2.皮膚・被毛の健康サポート
オメガ3脂肪酸が皮膚のバリア機能を助け、艶のある毛並みになります。
3.脳・心臓・肝機能の維持
DHAとコリンで脳の神経伝達や肝機能をサポートします。
4.老化対策・免疫ケア
アスタキサンチンの抗酸化作用で細胞を守ります。
与える量・与え方は?
体重5kgの子で、1日1〜2粒です。
おせろ君は2.4kgなので、1日1粒あげています。
※似たオイルとしてアンセットもあげているので、アンセットとクリルオイルを毎朝交互にあげています。
与え方は、カプセルをそのままご飯に混ぜてあげています。
粒が大きい子は、カプセルを破って中身のオイルだけあげることも可能ですが、匂いがキツいので注意。

実際に使ってみた感想
まずサイズ感について。
粒大きいな…食べてくれるかな…というのが最初の感想でした。
上述したとおり、おせろ君はアンセットも飲んでいるのですが、2つを比べるとこんな感じです↓

明らかにクリルオイルの方がデカい…!
喉に詰まらないか心配でしたが、違和感なくごはんと一緒に食べてくれました。安心。
続いて匂いについて。
今まで与えてきたアンチノールやアンセットと比べると、臭くないなと思いました。
ただ、これはあくまでもカプセルを嗅いだ時の感想です。
一度カプセルを切り中身を出してみたのですが、めちゃくちゃ臭かったです。エビ臭がしました。
個人的にエビが苦手なので余計臭く感じたのかもしれませんが、できればカプセルのまま与えた方が良いと思います。
ちなみにおせろ君は、カプセルのままでも中身を出した状態でも、気にせずごはんを食べていました。
クリルオイルの注意点は?
オイルの成分がオキアミ、カプセルの成分が豚由来なので、魚介アレルギーの子や豚アレルギーの子には不向きです。
また脂質が高めなので、膵炎・肝疾患などで脂質制限をしている子は、かかりつけ医で相談してから与えるのがよいでしょう。
保存する際は、酸化防止のため高温多湿を避けましょう。我が家はパントリーに閉まっています。
まとめ
今回は、犬用サプリメント【クリルオイル】の商品紹介と使用レビューを行いました。
クリルオイルは関節や被毛、脳、心臓、肝機能、免疫など幅広くケアできるため、愛犬の毎日の健康サポートにピッタリなサプリだと思います。
サプリは継続することが大切なので、今後も続けてみようと思います。
★補足
クリルオイルに似ているアンチノールとアンセットについて、以前別の記事で紹介しています。よければこちらも読んでみてください↓


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